ついに、13部+スピン1冊、全部読んだぞ、ブラック・ダガー・ブラザーフッド!!! (全シリーズレビューはこちら)
いやぁ~長った。去年の暮12月に1部を読み始め、4か月近くかかってしまった。もちろん途中、骨休めの気晴らし本も読んではいたが、メインはやっぱりこのシリーズ。
しかも、一冊が異様に長いので、実質、1冊が普段長編と言われている本の2冊分、25~27冊くらいのページ数に匹敵するのでは。
先日最新版を読み終わったばかりだが、ストーリー自体は、まだまだ続いてます(笑)。新キャラもジャンジャン増えてるし、未解決のロマンスも事件も盛り沢山だし、当分終わりそうな気配はまったくない。
新キャラ、ジャンジャンの流れで言うと、ブラザーズのお住まい。始めは7人が一緒に生活を始めた所から話が始まって、現在は村or コミュニティー並みの大所帯。
現在のブラザーズ施設住人以下にご紹介(その後続編が出版されるたびに、更新し続けて現在15部目: 2017年4月現在)。
- ラスとベス
- 息子LW (Little Wrath)
- 黒猫 (ブー)
- ラスの盲導犬 (ジョージ:ゴールデンレトリバー)
- レイジとメアリー
- ビッティ(養女)
- ラン (ビッティの叔父)
- ザディストとベラ
- 娘ナリア
- ブッチとマリッサ
- ヴィシャスとジェイン
- リヴェンジとエレーナ
- ジョンとヘックス
- マニーとペイン
- トールメントとオータム
- ラシータ
- クインとブレイロック
- サックストン
- レイラとコー
- クインの間に出来た双子ランペイジ(息子)とリリック(娘)
- トレッズ
- アイアムとシビーのプリンセス
- ゼファー(コーをリーダーとするバンド・オブ・バスターズのメンバー)
- バルターザー(コーをリーダーとするバンド・オブ・バスターズのメンバー)
- サイフォン(コーをリーダーとするバンド・オブ・バスターズのメンバー)
- シン(コーをリーダーとするバンド・オブ・バスターズのメンバー)
はぁ、執事のフリッツ大変だぁと思ってみたり。
リヴェンジとエレーナなぜか(笑)、ブラザーズ施設にお住まいです。夜の世界から足を洗ったリヴェンジは、貴族議長&シンパス王をつとめ、言わばラスの右腕的存在。エレーナは、ナースなので、ジェインとマニー、エレーナの3人が、ブラザーズの専門医療チームのメンバー。
トーメントの守護天使ラシータ、なぜかまだ、ブラザーズ施設にいます。ブラザーズ達にも、「なんでここに居るの?」 とからかわれてる(汗)
サックストンは、ブレイロックの元カレですが、現在、ヴァンパイアの法務官を務めている関係で、ラスと一緒に働いてます。
フュアリーはブラザーズ施設に住んでません。プライメイルとなり、巫女達の面倒をみている彼は、リヴェンジの所有する家にツレのコーミアと、天界から地上に遊びに来る巫女と一緒に住んでます。
13部でアイアムにツレが出来ましたが、今後ツレも一緒にブラザーズ施設住むのかはまだ未定。
ブラザーズ施設住人以外にも、登場人物は沢山いるし、またブラザーズ候補生を育てるトレーニングクラスを再開させる動きがあり、若い新キャラ、ヴァンパイアもちょろっと登場し始め。永遠に終わりそうのないこのシリーズを、どんな風に終わらせるのか、そこも気になりだした。
J.R. Ward、どこに落とし所を見つけるのだろうかね。
その後、J.R. Wardは、ブラックダガーのスピンオフを別シリーズで立ち上げた(レビューはこちら)。でさらに2人ブラザーズ施設の住人が増えることに。
- クレッジ
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