総合評価3: Collateral: Blood & Roses #6

2014年12月6日

Collateral: Blood & Roses #5ゼス(Zeth Mayfair)は、やっと1人の女性を愛する意味を理解する。シャロン(Sloane Romera)を守り、彼女を幸せにするというこは、彼自身の人生をも見直す必要があった。「愛」を理解するのに随分遠周りをしてしまったが、前向きにシャロンとの将来を見据える決意は固かった。

著:Callie Hart

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Blood & Rosesシリーズの6部。ゼスとシャロンのロマンスはこれが最終部。

本当にやっと、シャロンへの思いを認めたゼス、彼女との幸せを現実的に考えるようになる。しかし、それには敵が多過ぎた。まずはその敵との衝突を清算しなければならない。自分1人の力ではどうにもならない事もある中、尊い仲間も失い、辛い思いもした。ゼスは今何が自分に出来るのか、シャロンと幸せになるにはどうしたらいいのかを模索するのだが・・・。

最初の7割位を敵との対決にページを割いて、残りの3割で、2人幸せを掴むのだが、ページバランスが悪い。最初の7割で、対決シーンでガッツリページを使い過ぎて、残りの3割はサマリー並みの駆け足で話が進み、あっと言う間に2人幸せになるといった感じ。しかも、2人が幸せを掴むのも、Too good to be true 。とちょっと残念な内容。

本の最後に、Q&A形式で、作者の解説が掲載されていたが、このシリーズ、スピンオフで話は進み、物足りないと思った後半3割の箇所は、次のストーリーで補うよう。と、「作者の言い分」は理解しても、この本自体の内容としては物足りない。

それでも、ゼスの魅力は確かなので、そこは評価する。シャロンとの幸せを掴む為にゼスが、不器用に努力する姿は、「クスクス」と笑いが込み上げてくる。そして、プチBDSMシーンも登場し、まぁまぁの出来といった所かな。そういう意味でも、次のスピンオフに期待で、評価3で。

Collateral: Blood & Roses Image

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総合評価

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