総合評価3: Holy Frigging Matrimony: Tangled #1.5

2015年10月11日

Holy Frigging Matrimony: Tangled #2

Tangledシリーズの続編。Holy Frigging Matrimony, The Bitch Strikes Back, The Honeymoon’s Over, What a Difference Year Makesの4つからなる、その後のドリューとケイトを綴ったショートストーリー。1部以後2人は同棲を始め、ついにドリューも落ち着いた…はずが、なにせ恋愛初心者のドリュー、失敗や戸惑い、1人の女性に真面目に向き合うのに珍惨事たっだ。

著: Emma Chase

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【Holy Frigging Matrimony】
ケイトの親友デロレス(Delores)とドリューの親友マシュー(Matthew)が結婚する事に。結婚式の前日、親戚家族が集う中、ドリューは、ケイトの元カレで、デロレスの従兄弟ビリー(Billy)に再開する。ケイトとビリーは別れても友達関係にありドリューはビリーが大いに気に入らない。で、ドリューとビリーの喧嘩が勃発。

その後、ドリュー大人げない態度を反省して、ケイトの過去も受け入れる大切さを学ぶ。ドリュー1歩成長(笑)

【The Bitch Strikes Back】
ドリューの姪、マッケンジーの誕生日に本当にポニーを送ったドリュー。ええ、マンハッタンのど真ん中に住む姉の家に本当にポニーを送りつけたらしい(笑)。アレクサンドリアは、お礼に保健所から引き取った身寄りのない子猫8匹をドリューの家に送りつけた。あっちでこっちてでニャ~ニャ~大騒ぎ。オシッコもカーペットの上にし始めて…このショートストーリーはケイトの目線で描かれてます。

【The Honeymoon’s Over】
ドリューとケイトの初めての喧嘩。いろいろウップンが溜まってるケイトは、ドリューに、「自分がいつもトイレットペーパーを補充する」と愚痴る。ドリューは、「俺に補充してほしかったら、ハッキリそう言え」とケイトを挑発。ケイトはトイレットペーパーは例えで、一緒に住んでるんだから、イチイチ言うまでもなく、お互い助け合う思いやりが欲しい。でもドリューにしてみたら、「女って面倒臭せぇなぁ〜」と。

とってもよく分かる。トイレットペーパーをトイレに補充する行為が大変だから手伝って欲しいとかじゃなくて、ケイトはドリューがトイレを使う時、トイレットペーパーが無い事がないよう思いやってる訳。そんな小さな思いやりは一緒に生活していく上で必要で、こちら側が相手に事細かく「アレやって、コレやって」と強制するものではない。

でも、ドリュー(男)からしたら、言ってもらわなきゃ分からん。「俺にケイトの心理を読み取れるわけないだろ」と。

これは、男と女の永遠のテーマだね。

でも、喧嘩の後の仲直りは、例のごとく、いつものエロエロ。で、結局ドリューはご満悦(笑)

これなら、もっと喧嘩してもいいかもだって(爆)←やっぱ、単純な奴だ。

【What a Difference Year Makes】
2人が同棲を初めて1年の記念日。「女は無駄に記念日を気にするから、この日は外せねぇ〜」と、せっせと手料理用意して。彼のケイトへのプレゼントは、なんと、彼女の名前の入ったタトゥー。不器用で、単純で、でもケイトを思うドリューの気持ちは本物なんだな。2人でプチBDSMごっこなんかしちゃって、ホント2人ラブラブです。

Because this is what love is. This…submission. It’s not about degradation. It’s not about humiliation–it’s about faith. Leaving yourself completely open, totally exposed. Offering everything you’ve got, everything you are, to someone else. Letting them see the really you–not just the person you want to be, Every sin, every fantasy, because you know they’ll never judge you. Never hurt you.

Some people go their entire sorry lives without knowing what real love is. But I know, I have it. With Kate. Only ever with her.

こんな胸熱なセリフを言えるドリュー、読者が君を憎めないのは、ケイトを思う君の気持ちが本物だからだよ。

ちなみに、この本、Emma Chaseのサイトにも無料公開されてます(こちら)。

 


日本語版 Tangled / 訳:出水 純(Amazon Japan)

胸熱度
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泣き度
総合評価

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