総合評価3: Soulless: King #4

2016年6月3日

Soulless: King, #4

両親殺害の罪で指名手配犯となってしまったティア(Thia)のために真実を変えて彼女の罪を背負ったベア(Bear)。刑務所での生活も半年が経とうとしていた。父で暴力団組長の暴走により内部抗争が勃発したバイカー集団Beach Bastards。現組織に反発する組員は、組長の失脚とベアの新組長就任を企てる。ベアは一人の女性ティアを愛する男としての一面と、生まれながらに暴力団員としての運命に翻弄しいく。

著:T.M. Frazier

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皆さんお久しぶりです。前回のレビューから2週間が経ってしまった。実はこの本はもう随分前に読み終わっていたのだが、仕事で出張などが重なり、なかなかブログの更新が出来きませんでした。

Kingシリーズ4部目。前回の3部と続きモノのこの本、でね…「鉄は熱いうちに打て」ごとく、レビューも読み終わった直後の気持ちが乗ってるうちに仕上げるのが良いのだけれど、読み終わってしばらく時間が空いて、ちょっと勢いを失いつつあります。

それに加え、今回初めてT.M. Frazierの本を読んで思ったのが、テンポの良いストーリー展開に、いろんな事件が起こり、且つアルファ満載のヒーローのロマンスと、でお決まりのクリフハンガーな終わりかた。2部構成の最初の1部目はすごい面白いのだが、2部目になるといろんなドラマの終熄に進むばかりの展開に読む勢いが失せる。

後ね、極道の話なのよ。そこが少し「ご都合主義」的なのが…そういうもんと思うしかないのか。そこを突っ込んだら話前進まないし。て、何が言いたいかというと、極道だから殺人なんて朝飯前なの。でもどれひとつとして殺人事件にならない。そもそもヒロインの両親殺害の罪を背負って刑務所に入ったヒーローは、終身刑とかだったのに極道組織のツテで、半年で出所。麻薬取引も何もかもすべて全く世の問題にもならない。Wet Rush個人的にはこういうドンパチ男臭い世界好きなの、切った貼ったジャンジャンやって〜って思うのだが、コンテポラリーな小説である以上、現在の世の中でこの極道っぷりは通用しないだろと思え、矛盾が芽生える。

とは言え、なんでこんなトロトロな事言えちゃうのよ、おい!! ヒーローごとく、ツボおさえまくりなアルファっぷりは、それだけでロマンス好きなら骨抜きにされる事間違いなし。

Over all, so far so good.
この本だけに関していうなら、可もなく不可もなく。まぁまぁな仕上がりといった所です。

でも、Josh Mario Johnはカッコイイ←まだ言ってる(汗)

胸熱度
濡れ度
泣き度
総合評価

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