総合評価3: When You’re Back: Rosemary Beach #11

2015年8月30日

When You're Back: Rosemary Beach #12
リーシー(Reese Ellis)はマセ(Mase Colt-Manning)を信じ、ローズマリービーチからテキサス州の彼に家に移り住んだ。見知らぬ土地での新たな挑戦。仕事も見つけ少しずつ馴染んで行くが、マセを昔しから思う女性の存在、リーシーの前に突然現れた謎の男性など、リーシーとマセはなかなかスムーズに幸せになれなかった。

著:Abbi Glines

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Rosemary Beachシリーズ11部目。

マセとリーシー同棲初めて、幸せまっしぐらのはずが、まぁ簡単に幸せにはならんわな。前回の11部でもレビューしたけど、Abbi Glinesが人の感情を揺さぶる文章を書くのが上手いので、キャラがなんともイキイキしてる。

今回マセの従姉妹(実際には血の繋がりはない)が幼い頃からマセに思いを寄せていて、リーシーにとにかく歯向かう。「私のマセを奪ったあの女絶対許せない!!」勢いで、マセを独占しようとあれやこれやとリーシーに挑戦状を叩きつける。

その従姉妹マセからしたら妹みたいな存在でしかないのだが、健気な可愛い妹を装いながらもリーシーに毒吐きまくりなキャラを作ったAbbi Glinesがなんとも憎い。作者の思惑通り、本当にその従姉妹が憎たらしくて、読んでて蹴りでもかましたくなる。

また、リーシーにも謎の男が出現。

リバー(River Kipling:通称キャプテンCaptain)は1部のヒロインブレア(Blaire)の兄。リーシーの事好きなの?と思えるような微妙な感じで突然このストーリーに現れ、何か「ちょっと話ウマ過ぎじゃない?」と設定に無理を感じでいたら、偶然ストーリーに登場させたのではなく、ちゃんと裏がある。次の13部はこのキャプテンがヒーローらしい。しかも今までのおぼっちゃまヒーローと違って、秘密を抱えたダークーヒーローの模様。う〜ん楽しみだ。

とスッタモンダが有りながらも、最後はやっとHappy ever after。そつなくまとめたAbbi Glinesに拍手です。

”I can swear to you that you will always be it for me. No one fits me like you. No one makes me feel whole. No one else ever will.”

胸熱度
濡れ度
泣き度
総合評価

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