総合評価4: 罪という名の記憶

2016年2月9日

罪という名の記憶 実の父からの虐待、自己を持つ事なく世間の尺にはまるように成長したジェシカは、親の決めた結婚を明日に控え、森の中で淫な男女の交わりを目し、その男性アリステアの魅力に釘付けになっていた。その後7年の歳月が過ぎ、未亡人となったジェシカはアリステアに再会し、7年前に森で目撃した淫な交わりを今度は自分が体験する事となる。それは世間の尺にはまっていた自己の解放でもあった。

著: Sylvia Day (訳: 卯月 陶子)

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Tiffany ReiszのThe Original Sinnersシリーズを完読して只今すっかり腑抜けのWet Rush、積本も軽く7〜8年分あるし次の本読みたい…と思いつつも、グズグズしている中、サクッと一冊読みきりの本でリハビリしてみた。まぁSylvia Dayならハズレばないだろうと。

やっぱりハズレないねぇ〜。

ストーリー自体は、A Crossfire シリーズを現代から200年前に時代を変えただけで、ヒーロー&ヒロインの見た目は一緒、性格もほぼ同じ、ただ時代背景が違うので、女性の立場とか世間の考え方が違うだけ。超定番ストーリー。過去に辛い経験をしたアルファ男ヒーローと同じく過去に虐待を受けたヒロインが、自分を解放しながら恋愛していく話。

でも、やっぱりWet Rush、Sylvia Day好きだ。そして何故好きなのか今回ちょっと理解した。

Sylvia Dayが好きな理由。エロシーンを描くのがうまいから(爆)

↑そこぉぉ〜というツッコミが聞こえそうだが、気にしな〜いww。

そもそもさ、エロなんて、前戯がねっちこいか痛いかの違いくらいでセックスは基本同じ事してるワケじゃん。エロいロマンスに限らず、男性向けのエロ小説も漫画もAVもみんな同じ行為をしてる。そんな中数あるエロの中からSylvia Dayが描くエロがとくにエロく感じるのは、ただのエロシーンだけじゃなくて、その前後、へたしたらストーリーの始まりからエロを盛り上げる要素や胸熱な言葉、態度などなど、エロシーンを最大限に盛り上げる言葉を描くのが上手い。

女って断片的なエロに反応薄いから、女をエロい気にさせたかったら、付属要素が大切なのよ。その付属要素をうまく利用できるのが、Sylvia Dayではないかと。

うん、付属要素にヒロインの絶倫っぷりも含みます(ニヤリ)。

他のSylvia Dayの作品も読みたくなった。そして今から楽しみ&仮予約済みのA Crossfire シリーズの最終部One with Youは4月5日発売。もう今から正座待ちですよぉ〜!!

胸熱度
濡れ度
泣き度
総合評価

2 Comments

  • とろぷり 2016年2月9日 at 3:06 AM

    そこぉぉ〜 (←お約束)

    不完全な2人が切望する姿がベアードの2人に重なって私もこのお話好き♪
    Sylvia Dayいいのにどうして翻訳でないんだろうね、ほんとしょぼん…

    実はグレイにがっくりきて途中で読むの止めちゃったw
    こんなの出すならよっぽどCrossfire シリーズ出してくれと何度思ったことか。
    4月が待ち遠しいね~♪ここで感想だけでも読みたいので私も正座で待ってる~w

    • Wet Rush 2016年2月9日 at 3:51 AM

      おぉ〜とろさん!!
      そこぉぉ〜大切ですよね♪

      グレイ日本語もダメでしたかぁ…
      いくら翻訳者の腕が良くても、ストーリーの内容を変える事は出来ないので、やっぱ元がダメだと厳しいのね。グレイを読んだ時のまったく痒い所に手が届かん苛立ち、今背中にザワザワっと記憶がよみがえった((((;゚Д゚))))))) ブルブル

      それでは、ザワザワのお口直しに、4月に向けて一緒に正座頑張りましょう!!

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