総合評価4: Lover Eternal: Black Dagger Brotherhood #2

2014年12月21日

Lover Eternal: Black Dagger Brotherhood #2「ハリウッド」とニックネームが付くほどの超イケメン、レイジ(Rhage)は、白血病におかされた人間の女性、メアリー(Mary Luce)に出会う。レイジはメアリーの美しい声と力強い瞳に一瞬で恋に落ちたが、メアリーは余命わずかな自分の身から、レイジと親密な関係になることを拒もうとする。また、レイジは書の聖母(Scribe Virgin)から反感をかい、200年間竜の呪いにかけられており、時に2人の関係の障害となっていた。

著:J.R. Ward

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Black Dagger Brotherhoodシリーズ、2部目。このシリーズ、1冊のページ数が多い。読んでも読んでも終わらない。下手すれば、この1冊で、通常長編と言われる本の2冊分くらいあるんじゃないかと。また、好きなフレーズをシツコク、何度も何度も読み直し、ひらすたら「ニヤニヤ・ニタニタ(ヨダレ)」するWet Rushは、なかなかページが進まない。だって・・・J.R. Wardの文章、「ニヤニヤ・ニタニタ」ポイントが目白押しなんだもん。

ブラット・ピットも軽く押し退ける程の、超美形のレイジ。大きな体に鍛えられた美しい筋肉、ロマンスファンのツボを完璧に捕えたアルファっぷりと、一途に1人の女性を思う胸熱っぷり。そんな魅力をこれでもかぁ~、これでもかぁ、と読者に擦り込む、J.R. Ward。完全に読者の脳内にレイジ像が出来上がった所で、

“I’m not a man, Mary, even thought parts of me look like one. What you just had is nothing compared to what I want to do to you. I want my head between your legs so I can lick you until you scream my name. Then I want to mount you like an animal and look into your eyes as I come inside of you. And after that? I want to take you every way there is, I want to do you form behind, I want to screw you standing up, against wall, I want you to sit on my hip and ride me until I can’t breathe.”

こんなこと言われたら、もう雄叫び上げるしかないじゃないか。きゃぁぁぁ~ヽ(^o^)丿本当に、タブレットを放り投げて、興奮Maxにされられた。

また、ヴァンパイアのレイジが、書の聖母の巫女から血をもらうシーン。レイジは浮気と誤解されないように、メアリーに同席を求め、レイジが巫女の手首から血を飲む間、メアリーは彼に付き添うのだが、一切エロはないはずのこのシーンが、エロ以上にエロい。1部のヒロインがヒーローの血を飲むシーンもそうだったが、ヴァンパイアにとって異性の血を飲む行為は、エロにも結び付く親密な行為。この2部までまだ、エロ+血飲のシーンは登場していないが、1部、2部ともヒーローは、エロの最中イキながら相手の血を飲みたいとムラムラしてる。J.R. Wardは、このシーンをいったいどの部で登場させるのか、期待は高まるばかり。

J.R. Wardって、ロマンスファンが望むヒーローキャラを作り上げるの、天才だね。このシリーズ、完全にヒーローを楽しむシリーズだと思った。もちろん相手がいないと話が始まらないので、それぞれのヒーローに相応しい魅力的なヒロインを用意しているが、はっきり言って、ヒロインは、ヒーローの魅力を引き立たせるための脇役のようにさえ思える。

男臭い友情と、仲間を思う忠誠心、騎士団として敵を倒す闘争心、一方恋愛では、ヒロインを思う熱いせつない男心。1部、2部とも完璧ヒーローが登場し、これが、14部(ヒーロー14人?)まで続くのかと思うと、いったいどうなっちゃうの? 未知の領域に達しそうww。

さてさて、次の3部は、Goodreadsによると、このBlack Dagger Brotherhoodシリーズで、一番ポイントが高い、ザディスト(Zsadist)とベラ(Bella)のストーリー。期待度UPで、現在読書中♪。

最後に。この本は随分前に出版され、翻訳本も出ていることから、すでに皆さん内容を知っていると、過程してレビューを書いています。まだこの本を読んでいない方には、意味不明なレビューだと思います。ネット上にこの本に関するレビューは沢山掲載されていますので、そちらも参考にしてみてくださいね。


日本語版ブラック・ダガー・ブラザーフッドシリーズ / 訳:安原 和見

     
胸熱度
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