総合評価5:Captivated by You: A Crossfire Novel #4

2014年11月25日

Captivated by Youエヴァ(Eva Tramell)とギデオン(Gideon Cross)、出会った時に感じた否定出来ない欲望から、強く結ばれた2人、将来を約束する絶対的な物を求め、駆け落ち同然のようにこっそり結婚した。しかし、2人が本当の夫婦として、体だけでなく心も結ばれるには、まだまだ克服しなければならない問題が立ちはだかっていた。

著:Sylvia Day

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3部のReflected in Youが発売されたのが、2013年の6月。あれから約1年半もの沈黙を破って、やっと、発売された、A Crossfire Novelの4部、Captivated by You。「間空け過ぎ!!」と文句もいいたくなるが、首をなが~~くして待ち望んでいたWet Rushは、読みかけの本を放り投げ、この本に飛びついてみた。

でもさすがに、1年半も間が空くと、登場人物や、出来事などかなり忘れてた。読んでる途中で、「あんた誰?」「この人何した人だっけ?」という疑問が湧いてきて、前の1部~3部に戻り、復習して、また、この4部に戻り・・・と、普通より読み終わるのに時間がかかり・・・。おまけに、Sylvia Dayのすばらしい文章をシツコク何度も読み返し、さらに時間がかかり、ここ1週間ほど、たっぷり、エヴァとギデオンを堪能させていただきました。

そしてただ今、Wet Rush、ギデオンにデレデレでございます(ギデオンを頭に思い浮かべてニヤニヤしてる)ww。

間違いなく日本語に翻訳されるだろうこの本、あまりネタばれせずに、でも伝えたい事が分かる範囲のギリギリのラインでレビューを書きたいと思います。

まず、この4部の目玉は、なんといっても、ギデオンのPOVが盛り込まれていること!!!  エヴァとギデオンのPOVが章ごとに交互に続く形で書かれたこの本、特に、ギデオンのエヴァに対する思い、ヒーロー目線のエロシーン、マジで、たまりませんww。

最初の1ページ目からいきなり、

” I wanted her urgently, wanted to loose myself in her, and hated that I couldn’t. Couldn’t hold her close. Couldn’t pull her lush body under mine and sink into it. letting her touch chase the memories away.

で始まる、ギデオンの言葉。掴みはOK。Wet Rush初っ端から完全にノックアウトされた。

正直な所、数年前、このシリーズが5部構成になると発表があった時、がっかりしていたのを覚えています。案の定3部は、いろいろなドラマを盛り込んで、ストーリーを引き延ばした感が拭えず、読んでて退屈でした。当初は、4部も3部と同じ流れで行くのか・・・と不安もありましたが、5部の最終部に向けて、3部で途っ散らかしたいろいろなドラマを解決に導く為に、本当の意味で、2人が夫婦と言い合えるよう、関係を強固にする。そんな役割を担ったのがこの4部。ストーリー全体がポジティブで、特に、エヴァを愛したが故に変わろうとするギデオン。なんとも胸キュンです。

段取りや問題解決、1人で何でもスマートにこなしてしまうギデオン。時には、エヴァに何も相談することなく、暴走してしまう事もあります。また、エヴァを守ろうとするが故に自分の問題(過去のトラウマなど)をないがしろにしてしまったり。今までは、すべて自分の思い通りに事が進んでいたことも、夫婦となったギデオンは、悩みをエヴァと分かち合い、思いを共有して、2人二人三脚で人生を歩いていく大切をを学んでいきます。

“I told you I was going to fuck this up. I’ll fuck up again. I don’t know what the hell I’m doing, but God… I love you. I love you so fucking much. I can’t do this without you. I can’t live without you.”

この4部では、途っ散らかったいろいろなドラマが完全には解決していません。でも、エヴァとギデオン身も心も強く結ばれたら、後は何にも怖いものはない!  5部はきっと、そんなドラマが解決し、結婚式を挙げ、2人が夫婦で’ある事を公表し、Happy ever afterとなるんだな、と、この4部を読む事で予想が出来る、気持ちが温かくなるストーリーでした。

“You’ll never be without me. We’re going to grow old together. Die together. I’m not going to live a single day without you.”

ちなみに、最終部のタイトルは、「One with You」。タイトルからストーリーを想像しただけでも、シリーズの締めくくりなんだな・・・と思えます。

そして、最後に、やっぱり、Sylvia Dayのエロシーン描写は最高だ。特に、ギデオン目線のエロシーンは、何度も何度も読み返す程に、胸熱シーンが盛りだくさんです。(ギデオン、ご馳走様でした!!!)。

YES Gideon, definitely I captivated by You !!


日本語版Crossfireシリーズ / 訳:中谷ハルナ

  

胸熱度
濡れ度
泣き度
総合評価

3 Comments

  • satiko 2015年5月8日 at 1:13 AM

    Captivated By You☆クロスファイアシリーズ 4はまだ日本で発売なく、気になり気になり、探していたらたどり着きました(^-^)読書メータでもお世話になっています。3でもお腹いっぱいでしたが,4もさらに、萌え萌えアツアツがあるんだと知って感激です。でも、いつ日本で出会うんだろうか??頑張って洋書を購入しようかと思っています。
    ギデオンのPOVかーー想像しただけでたまりません。FSOシリーズのフリードの最後はクリスチャン目線で、最後のしめとしては完ぺきでした。長々すみません。時々、よらせていただきます~♪  サティコ

    • Wet Rush 2015年5月8日 at 12:43 PM

      SATIKOさん
      コメント有難うございま&読者メーターいつもお世話になってます( ^ω^ )

      男っぽいギデオンのエロ目線とか、どんだけエヴァの事好きなん?的な胸熱感よかったですよぉ〜。

      早く日本も出版されるといいですね。

      先月だったかな? 作者のシルビア・デイが日本の集英社を訪れたツイートが彼女のTwitterにあったんですよ。出版権利の契約⁈と淡い期待を寄せてしまった。

      ツイートは単純な表敬訪問的なつぶやきだったけど、集英社も作者本人がワザワザ来るなら、契約と言うお土産位は用意するだ、と。私の勝手な想像ですけどねww

  • satiko 2015年5月19日 at 2:03 AM

    ついリツイートしちゃいました。
    そうあってほしいですね。いや、私も単なる訪問とは考えていません。
    彼女は色々、日本を観光していましたね。

    ドラマ化も決まったようですし、楽しみが増えました。
    返信ありがとうございました(^^♪

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