総合評価4: Royally Endowed: Royally#3

2017年9月4日

Royally: Royally Endowed #3ウェスコ国の王子ニコラス(Nicholas)のボディーガードを務めるローガン(Logan St. James)はニコラスが恋したニューヨーク在住の女性オリバ(Olivia)をウェスコに連れていくにあたり、オリバのカフェと彼女の妹エリー(Ellie Hammond)の面倒をニューヨークに残り見る事となった。高校生の可愛いエリー。しかしその思いはエリーが大人の女性に成長するに連れ抑える事が難しくなっていく。

著:Emma Chase

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今回のヒーローのイメージそのままの、なんともヨダレもんな表紙、Royallyシリーズ3部目でございます。

いやぁ~面白かった。

ストーリー、ジレジレ、読んでるこっちはキリキリww。

ローガンお仕事ボディーガード、でガードするのは女子高生のエリー、エリーの姉は王子の恋人。ボディーガードがガードする女性に個人的な思いを寄せるのはもちろんご法度だし、しかも相手は女子高生だし。近い将来王女になるその妹を好きになるなんて、あり得ない。

そんなこんなでエリーへの思いを封印して、頼れる兄ちゃん的存在に徹するローガンだけど、等のエリーは今時感満載なアメリカの女子高生、小悪魔キャラ炸裂で、可愛くて、素直で、ローガンに思いをどんどんぶつける。ローガン、タジタジ。

頼れる兄ちゃんと可愛い妹の関係を2人一生懸命演じるジレジレ感満載のストーリーが前半続き、なんと5年の歳月が過ぎたら、小悪魔女子高生は、小悪魔女性に大変身。

そしたらもうローガン、自制がぶっ飛んだ(ついに!)。

前半ジレジレ満載で、読者をキリキリさせてるので、2人が結ばれた時のこの安堵感つったら(爆)。

この本は、この安堵感を体感するための本と言ってもいいくらい。

「もしかしてこの展開、つ、ついに!」

と、読んでてキリッキリにEmma Chaseに締め上げられてるから、やっと2人が結ばれた時は、大きなため息と、心と体までも緊張が解き放たれる感覚がドカンとやって来る。

絶対皆、このシーンを読んだ後は、しばらく間を置いて安堵感を楽しむに違いない。

で、後半、やっと結ばれたから後は幸せまっしぐら〜と行きたい所だけど、そう簡単な話じゃなくて、色々紆余曲折があるのよ。Emma Chaseって男の単純でアホな所とかを笑いタップリに表現する作家だが、今回のヒーローはかなり堅実である意味まともなの。それがまた誠実なローガンの魅力となり、Wet Rushは大いに満足。

Royally Raised #2.5

Royally Raised #2.5

このシリーズ、1部は王子と平民、2部は派手男と地味女、3部はご法度恋愛と、ロマンスのプロットとしては鉄板ではあるけれど、鉄板であるが故の安心感と、それを上手く料理したEmma Chaseのスキルと、多くのロマンスファンに自然と受け入れられるシリーズに仕上がってると思う。

無理なく皆にオススメ出来る本だなって思ったよ。

所で、この3部と2部の間に2.5部なる短編(こちら0円)が存在するのだが、短編と言っても本当にページ数が少ない話なので、ここにまとめてレビュー書いて見る。

つっても、あまりレビューする事もないのだが、2部のヒーロー、ヘンリー(Henry)がなんと50歳になり、ヒロインのサラ(Sarah)との間の子供、長女が19歳という設定。2人は子沢山で、一番下の子は5歳。いつまでも2人幸せで、歳とっても尽きることなく、ヤリまくってるって話ww。←レビューじゃなくて、ネタバレだなこれ、ゴメン。

さて、このシリーズもこれで終了。

Emma Chaseいいね。今の所、ラブコメを書く作家の中で、彼女がWet Rushの中でダントツ。Emma Chaseはまだ1冊しか訳本出版されてないけど、このシリーズは間違いなく万人受けするので、ぜひ訳本出して欲しいなって思う。お願いします!

そして、次何読もう〜。こう言うホンワカ、幸せ笑顔なストーリーの後は、エグいの読みたくなるWet Rush、今度はアレかな…。

Royally Endowedのトレーラー

胸熱度
濡れ度
泣き度
総合評価

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