総合評価4: 7人のG.I.

2015年12月6日

7人のG.I.
ゼイディーは、最近付きたい出した年上の元軍人の彼氏デーンとのセックスを楽しんでいた。ゼイディーには一度に多くの男性とセックスをしたいという願望があり、そんな願望をデーンに話しては彼を喜ばせていたある日、願望が現実になる時がやってくる。

著:Janine Ashbless(訳: 深山 ちひろ)

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只今、Tiffany ReiszのThe Original Sinnersシリーズ完読に向けて、シコシコ読書に励んでおりますが、たまには息抜きも必要と、サクッと読める短編(日本語)を読んでみた。

このハーレクインの短編集、こういった気晴らしにはもってこい。

内容はあまり期待せずに読んでみたのが、面白かった!!

エロ好きなゼイディーの妄想を彼氏のデーンが叶えてくれるという話なのだが、元軍人のデーンは、過酷な戦場を共に生き抜いた軍人仲間が最近死亡し、自分も含め仲間達は気持ちが落ち込んでいた。デーンと彼の仲間は、「プッシーハント」という森でゼイディーを捕まえるゲームをする。で、最後には青姦、8P になるという話。

でも、デーンはゼイディーを皆に差し出しながも彼女を気遣う所や、真夜中(Midnight)シリーズを彷彿させる、デーンと彼の仲間の「男の友情」がなんともよろしい。

やっぱね、短編ロマンスは、出会いから結ばれるまでを綴るのではなく、ある場面を切り取った内容にすべきだね。出会いから順を追ってのストーリーだと短編の場合ページ数が足りなすぎて、内容が駆け足サマリー本になってしまう(さらにエロシーンが加わればなおさら)。その点カップルのある場面のみを切り取る形式にすると、その時の登場人物の感情など、エロを交えても十分に限られたページで表現できるので、読んでて充実感がある。それにその後の行方も、読者に想像させる余韻が生まれるのでなおよい。

この値段でこの内容なら、お得と思える程に良かった。

胸熱度
濡れ度
泣き度
総合評価

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