総合評価3星:Fear of Falling

2013年9月10日

fear_of自分がレズでない事はわかっていた。レズのふりをする事は自分の身を守る手段だった・・・ カミ(Kami Duvall)は常に怯えていた。ふと立ち寄ったバーで魅力的な男性ブレイン(Blaine Jacobs)に出会う。彼へ魅力を感じることに怯えながらも、彼が近くにくると包み込まれているような思いをがした。

著:S.L. Jennings

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1部読み切りのこの小説、多少のエロはありますが、官能小説よりも、純愛ストーリーに近い感じを受けます。目を覆ってしまうような壮絶なカミの過去から逃れ逃れ、同じ思いを共有できる友達と身を寄せ合うように暮らしていたアメリカ南部アトランタ。カミはたまたま立ち寄ったバーで運命的な出会いをします。ブレインの見かけはタトゥーにピアス、ワイルドな雰囲気、しかし見た目を反して本当は、純粋な心を持ち、誠実なブレイン。

“Don’t worry,” he smiled, pulling me into the hard warmth of his chest. “I’ve got you. I’ll always catch you when you fall.”

And just like that, Blaine had staked his claim on the untouched part of me that no living soul had ever moved. He had captured every fear, every reservation, and crushed them in the palm of his inked hand.

2人の関係が深まるのに時間はかかりませんでした。

そんな矢先。カミに悲劇が起こります。このシーンは涙なくして読めませんでした。その後のブレインの落胆も、胸が締め付けられます。

しかし、それでも生きるカミは、一見弱いようで、人一倍強い女性なのかもしれません。

胸熱度
濡れ度
泣き度
総合評価

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