愛妻日記

全6編からなる夫婦の愛の形をそれぞれ綴った短編小説。1人ひとりの性格が違うように、夫婦にもそれぞれの愛の形とセックスがある。そんな夫婦の愛を時にプレイとして楽しみ、お互いを必要と認め、絆を深める夫婦たち。
著:重松 清
- 胸熱度 60%
- 濡れ度 60%
- 泣き度 10%
- 総合評価 40%
過去のレビューの掲載が完了するまで、新しい本は読まない!と、断言しておきならが・・・誘惑にかられ、読んでしました(苦笑)まぁ短編集で、しかも日本語、サラっと数時間で読み終えてるし。このレビューを書くにあたり、他の皆さんはどんな感想を持たれているのかなぁ~と思い、いろいろなサイトのレヴューを見てみたのですが、あまり評判よくないらしい?
読者からの反応は凄まじく、「裏切られた気がする」「こんな本子どもに読ませられない」「子どもが図書館で間違えて借りたらどうするんだ」など、多くの抗議が寄せられたと言う(出典:Wikipedia)。
いやいや、子供に見せる本じゃないでしょ。子供に見せられる本しか出版しちゃいけないの?
図書館に置かなくてもいいから。
私的には、男性目線のストーリーですので、女性からしたら少し違和感を覚えるかも。
でも・・・はい好きです。
夫婦なんだから、好きにすればいい。そうやって2人の関係が深まるならどんどんやってください。彼らを誰もせめる事は出来ないと思う。
そんな夫婦の愛の形をちょっと覗き見したような気にさせてくれるストーリー。
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