Driven: Driven (1)

児童養護施設の職員として、様々な理由の孤児を世話するレイニー(Rylee Thomas)は、施設主催のチャリティーパーティーで、Indyレーサーで、ハリウッドスターのコルトン(Colton Donaban)に出あう。始めてあった時から、2人は磁石のように引きつけられるが、コルトンの目にあまる傲慢な態度に、レイニーは距離を置こうとする・・・。
- 胸熱度 90%
- 濡れ度 70%
- 泣き度 90%
- 総合評価 90%
Amazon 2013 ロマンス部門、読者が選ぶ「お気に入り5星」、「ベストエロティックロマンス」、「ベストボーイフレンド」賞を獲得したこの本。エロティック ロマンス好きなら絶対読むべし。これだけヒットした本なら、日本語版が出版されるのもそう遠くないと思います(そう願いたい)。
ストーリー自体は、シンプルですが、と・に・か・く、コルトンがカッコイイ。完璧なアルファ男です(笑)
ハンサム・セクシー・背が高い・物が大きい・程度にDominant (当然)
トップIndyレーサー・ハリウッドスター(セックスシンボル)
傲慢・自信家・数々の女性とのスキャンダル・プレイヤー(わけあり)
まだレイニーとあまり親しくないうちからいきなりこんな事いっちゃいます。
“I want to build you up nice and slow and sweet like you need. Push you to crash over that edge. And then I want to fuck you the way I need to. Fast and hard until you’re screaming my name.”
しかし、そんな傲慢で自信家のコルトンだが、少年期に虐待を受けており、以後大人になっても女性と深い関係を持つ事ができない。彼の心の闇が見え隠れする時、彼の苦悩と悲しみが胸を熱くする。レイニーは、児童養護施設の職員、そんなコルトンをよく理解しながらも、彼氏、彼女としての関係は、なかなか前に進まない。
レイニーを欲しいと強く思うが、人との深い係りを恐れ、過去に経験のないレイニーへの思いに戸惑うコルトン。彼の傲慢で自信家の一面とは別の奥底にある彼の繊細さと、弱さに放浪するレイニー。
あ・・・・・・・・・
ウダウダレヴュー書いても、この本の良さを伝えるのは難しい。
とにかく読んでください!! 絶対損はしないと思います。
作者のk ブロンバーグはストーリーの中で、2人の感情や葛藤、戸惑いを本当に素晴らしく表現しています。そして、ちょっと前半スローですが、後半は底抜けのエロさも保障します。
Drivenファンが作成した、イメージ動画。カッコイイ~!
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