Fracture: Blood & Roses (2)

2014年8月9日 | バニラ, 洋書, 濡れ本, 総合評価 3 | コメント0件

Fracture: Blood & Roses #2

ゼス(Zeth Mayfair)はシャロン(Sloane Romera)への思いと戦っていた。否定できない彼女への思いとは裏腹に否定しなければならない自分という存在。またシャロンもゼスと関わることはあまりにも危険すぎると思いながらも、彼の体に触れると自分を投げ出さずにはいられない・・・。そんな中、行方不明だったシャロンの妹の居場所を突き止めたゼスはシャロンに妹を救い出す事を約束する。それはゼス自信が置かれている状況にも関係することだった。

  • 胸熱度 60% 60%
  • 濡れ度 60% 60%
  • 泣き度 30% 30%
  • 総合評価 50% 50%

Blood & Rosesシーリーズの2部。いやいや・・・・(汗)。1部でゼスの事を「大人バージョンの不良」と説明したが、ちょいワルどころか、完全に極道だな。極道の世界なので当然「切った張った」の場面も登場し、アクションの要素もある。アクションシーンはスピード感があり、面白い!  エロとロマンスにアクションも加わり、飽きることなくイッキに読める本。

シャロンの妹の居場所を突き止めたゼスは彼女をシャロンの元に戻すため、メキシコに向かう。シャロンの妹は、誘拐された後、性奴隷として高級セックスクラブに売り飛ばされていた。その人身売買に関与していたのは、ゼスを育ててくれた父のような存在のチャーリー(Charlie:ゼスの属するグループの親分)だと分かり、ゼスはチャーリーのためにいくつもの犯罪に手を染めて、前科も背負った自分に愕然とする。同じ極道同志の抗争と違い、チャーリーがまったく無抵抗な女性を売り飛ばす行為はゼスの中では一線を越えていた。思い起こせば自分を育ててくれたはものの、彼からの愛情を感じたことは一度もなく、ゼス自信が大人になってからも、チャーリーに自分は利用されていただけではないのかと思うようになる。

高級セックスクラブのオーナー(別の闇グループ)や、自分の親分:チャーリーをも敵に回し、ゼスは彼なりの正義を貫いていく。

一方ゼスとシャロン、お互いに体だけの関係では割り切れない思いを抱えているが、2人ともそんな思いを否定し続ける。ゼスとシャロン2人のPOVが盛り込まれているこのシリーズ、2人がエロシーンに突入する時、お互いが頭の中で相手への思いに焦り、葛藤し、体が触れ合う内に、本人の意思でさえ拒否することは完全に不可能な程の欲望に、我を忘れセックスに没頭し、その後困惑するさままでが、嵐のように激しく読者に襲いかかり、瞬きするのを忘れる程にストーリーにのめり込んでしまった。

“He’s unbelievable smart. He continually shows me what he can take from me if he want to, and then turns the tables on me, making me realize how much I want him to have it anyway. How much I want to give it to him.”

Fracture: Blood & Roses

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