檻 ~ラ・カージュ~ : 12 シェイズ・オブ・ナイト

パリに越してきた、ジェニファーは、同じアパルトマンに住む、魅力的なフランス人男性、アルマンと毎朝顔を合わせるようになり、2人の関係が始まっていく。
著:サスキア・ウォーカー (訳 八坂 よしみ)
- 胸熱度 30%
- 濡れ度 30%
- 泣き度 0%
- 総合評価 20%
「暗闇のバイブレーション」に続き、タブレットに貯まった、レビュー未掲載の本の整理。
アメリカ人のジェニファーが、フランス人のステキな男性と出会い、恋して、BDSMするよ。という話。なんかねぇ~この手の話、過去に散々読んだな。このブログの過去記事を掘れば、どっかにありそうな内容。って別に同じような内容だっていいのよ。ロマ本なんて男女が出会って心重ねて(体も重ねて)のスタイルはどれも変わらないんだから。
でもこの本、短編小説の内容じゃない。いつもWet Rushが読んでる長編物の1/3位までをまとめた内容。出会って、言葉交わして、デートして、初めて結ばれて、で、話は終わり。なんとも中途半端。
シリーズにしないまでも、300~400ページ位の一冊で、しっかりと、2人の恋愛書き上げてくれたらもっと評価は上がったかもしれないが、なにせ1/3止めなので、ジェニファーとアルマンの恋愛も不発に終わって、なんとも「とほほ・・・」なストーリーでした。
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