総合評価2星:Mile High: Up in the Air #2

2014年3月3日

Mile High: Up in the Air ジェームス(James Cavendish)は、BDSMという限られた世界で、心も体も思いを共有できるビアンカ(Bianca)を大切に思っていた。しかし、2人の関係が深まることで、彼女に危険がせまるとは、彼は想像しておらず、ビアンカも過去の苦しみを背負いながら、ジェームスと付き合うことへの不安を抱えていった。

著:R.K. Lilley

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Up in the Airシリーズ
の2部。かぁぁぁ~~ エロい。とにかくエロい。ジェームスってセックス依存症? とか思ってしまうほど、2人が一緒にいると、1日5~6回、セックスしちゃいます。まさにヤリまくり。もちろんバニラも多いですが、特には、かなり強烈なBDSMもします。とにかく2人は、激しく体も求め合います。しかし本音は、あまりにも多いセックスシーンに、飽きてくる。胸が高鳴るとか、心が締め付けられるとか、あそこが濡れて、ムラムラしてくるとか・・・そんな濡れ場シーンに免疫が出来てしまって、心に響かない。

エロチカロマンスというからには、エロは多すぎても、少なすぎてもダメで、せつなく、心えぐられるロマンスを土台にした、程よい数のエロシーンが読者を興奮させるわけで、ただエロければ良いってものでもない。

Up in the Air Imageビアンカとジェームス、言いようのない欲望や、否定しがたい思いをぶつけながら、体を求め合い、関係を深めていき、少しずつ相手の心や周りの環境を知っていきます。時にそれは、2人の関係にブレーキをかけることも。ビアンカは世界的ホテルオーナー、ジェームスの置かれている立場に影響され、彼女がずっと抱て、心に隠していた過去の問題が、現在に再浮上してきます。ビアンカは、そんの自分の環境にジェームスを巻き込むことに、疑問を抱き、ジェームスは深い愛でビアンカ守ろうとするのですが・・・アルファ男特有の、コントロールフリークで傲慢な所が空回りしたりします。

一応この本もロマンスですから、もちろん恋愛は描かれていますが、エロに押されて、正直ロマンスに関する感想や印象が薄い。1部のIn Flightが比較的良かったし、これからレビューを投稿する3部も、そこそこ面白いので、この2部には、1部と3部のストーリーをつなぐ役割が与えられているといった印象でしょうか。

胸熱度
濡れ度
泣き度
総合評価

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