ノーラ・ロバーツのサイン会に行ってきた② サイン本プレゼント
2016年9月17日に開かれた、ノーラ・ロバーツのサイン会の様子をレポートしています。前編の「ノーラ・ロバーツのサイン会に行ってきた①」はこちらを見てください。
さて、無事に本をゲットしたWet Rush、お昼時という事もあり、お腹が空いたので、ブックストアの隣にあるダイナーに入ってみた。ダイナーの中は、地元のお客さんとノーラファンで大混雑。なんとかカウンター席の空きを見つけ早速注文。「これぞアメリカンカントリー!」と言うのに相応しい白髪&ヒゲ、大きなお腹、チェック柄のシャツにブカブカのジーンズ。しかも極めつけは、ジーンズをベルトではなくサスペンダーで止めているww地元のオッサンと世間話をしつつサンドイッチにかぶりつく。
Wet Rushが日本人だと知ると、ベトナム戦争中陸軍に所属していたサスペンダー、沖縄(米軍基地)にしばらく滞在した事があると、話を振ってくるが、Wet Rushにベトナム戦争中の沖縄の知識がなく、まったく話が噛み合わない(ちなみにこの年代のアメリカ人のオッサンで沖縄滞在からのベトナム戦争出兵はよくある話)。
そんなサスペンダーの過去話に耳を傾けつつ、ふとダイナーの周りを見渡すと、ある事に気がついた。このダイナー、軽食のサービス以外に日用品なども販売するコーナーがあるのだが、日用品の中に銃も含まれている(アメリカって…苦笑)。
お腹もいっぱいになったので、サスペンダーに笑顔で別れを告げ、店を後にしたWet Rush、まだサイン会までは時間があるので、町を散策する事に。って、歴史がある町ということもあり、なんとも素敵な町なんだな。本当に可愛らしい家が沢山。もちろん南北戦争中は、血生臭かったに違いないが、今では町全体が本当にチャーミング。

ブーンズボロのメイン通り

ブーンズボロの古民家

ブーンズボロにある雑貨屋①

ブーンズボロにある雑貨屋②
歴史ある町という事なのか、アンティークショップや雑貨屋が沢山ある。
この日ノーラファンが沢山この町に押し寄せるのに合わせて、セールをしてるお店も。

可愛らしいセールオブジェ
そして、サイン会場ブックストアの斜め向かいにあるのが、ノーラ夫妻が経営するホテル・ブーンズボロ(Inn Boonsboro)

ホテル・ブーンズボロ (Inn Boonsboro)
ホテル・ブーンズボロは1700年代に建てられた、古い屋敷を改装したホテル(ホテルの営業は1800年代から)。2008年、古い給湯設備の故障により火災が発生し歴史ある建造物の大多数を失ってしました。火災時オーナーだったノーラ夫妻は、建設当時の建築様式を再現してホテルを再建。ヨーロッパ様式の影響を色濃く受けたアメリカンスタイルのホテルを現在経営。
その隣にある、ノーラの息子が経営するダンズ・レストラン(Dan’s Restaurant & Taphouse)。

ダンズ・レストラン(Dan’s Restaurant & Taphouse)
すっかり時間を忘れ、町をプラプラしていたら「やべッ! サイン会の時間すぎてる!」とやっと気付き、ダッシュでサイン会場に戻るWet Rush(相変わらず要領悪い)。
続きは次のブログで(長くて申し訳ない。次はついにノーラにご対面です)。
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