レコメン2016

2017年1月3日 | ブログ | コメント0件

皆さん新年明けましておめでとうございます。

本当に早いもので、2016年もあっと言う間に過ぎ、気がつけば2017年。昨年は、普段お世話になってるロマファンの方達と楽しい時間を過ごしたり、ノーラ・ロバーツのサイン会に参加したりと、あっと言う間ながらにも充実した時間を過ごせたのではないかと。このブログに目を向けても、2015年から引き続き安定したアクセス数があり、単純に趣味の延長で始めたフログにこんなにも沢山の人が目を通してくれているという数字を目の当たりにして、改めて、感謝・感謝でございます。

という事で、今年も破廉恥な本読みまくって行きたいと思いますので、よろしくお願いします!

昨年は、個人旅行、出張、大型プロジェクトなど多々重なり、実はあまり本を読めていないです。読みたい気持ちは先走るばかりで「焦り」なんかも感じたりしました。それでも毎年恒例の総まとめ、2016年Wet Rushのオススメを以下で紹介します。

濡れ本部門

Backstage Pass: Sinners on Tour #1

Backstage Pass: Sinners on Tour (1)

人気絶頂ロックバンドSinnersのギタリストと大学教授のロマンス。いやぁ〜これはエロかった。でもエロエロながらにも、熱いロック野郎の友情とか、音楽への情熱。それと対象的な、酒に女に乱れきった生活や正気を失ったファンのクレージーさなど本当に良く書かれてて、眉を潜めたり、爆笑、苦笑、涙、エロなど、1冊が本当に充実した内容。この本はシリーズ化しており、現在6.7部まで出版済。Wet Rushはまだ2部までしか読んでいないので、今年はキャッチアップしたいと思っています。

胸熱本部門

King: King #1
Tyrant: King #1

King & Tyrant: King

TM フレイザーのKingシリーズ1部と2部。今思い出してもニヤニヤする程に面白かった。ヒストリカルの貴族やコンテポラリーのCEOといったよくありがちな健全ヒーローではなく、このヒーローは前科持ちの極道ヒーロー。でも、「熱くて、アルファで」ヨダレもので魅力満載。そして、とにかく話にスピード感がある。次へ次へと読見出したら止まらない。1部の終わりもクリフハンガーで、「寝不足覚悟」でこの本は読むべき(笑)。このKingシリーズ、当初4部までだったが、昨年末、5、6部が出版され、年末ギリギリの出版にもかかわらず、Goodreadsのベストロマンス2016に最後の駆け込みでランクインした。発売されてから短期間にも関わらず、読者に支持されたのは、やっぱり理由があるのかなと。Wet Rushも近日中に5、6部必ず読みます!

Blood Kiss: Black Dagger Legacy #1

Blood Kiss: Black Dagger Legacy (1)

ブラックダガーシリーズのスピンオフ。新しく募った、騎士団候補生のロマンスを描いたBlack Dagger Legacyシリーズ。本家ブラックダガーは、ロマンス以外にも敵対勢力との抗争やら、ヒューマン・ドラマやらで大賑わいな中、こちらのシリーズは、比較的ロマンスに話を集中させている。そんな訳で、ブラックダガーシリーズ当初のシンプルなロマンスをこのシリーズで体験できる。もともとアルファヒーローを書かせたら天下一品のJ.R. Ward、ハズレなしです。さらにこのシリーズの2部目、Blood Vowを昨日読み終わりました。これまた良かったです(数日中にレビュー公開します)。

泣き本部門

Fourth Debt: Indebted #5

Fourth Debt: Indebted (5)

英国を舞台に600年間続く、残忍なしきたり。歴史の重さに逆らえないヒーローとヒロイン、その2人を取り巻く登場人物のヒューマン・ドラマ。渾身の長編 Indebtedシリーズです。特にシリーズの中でも5部のこの本は、去年一番泣かされた。

作家部門

Pepper Winters

ペッパー・ウィンターズ

ダーク・ロマンスと言えば、Wet Rushの中ではこの人。ペッパー・ウィンターズ。いままで彼女の顔や経歴がすごく不明だったのだが、段々分かってきた。ネット上に唯一存在する彼女の顔写真が↑これ(本当にペッパー・ウィンターズであってほしい)。シドニー在住のオーストリア人です。彼女の書く文章がアメリカ英語でないのに納得。どうやら自身の本を出版する前からずっと物を書く仕事をしていたらしい。ここも激しく納得なのだが、初めて彼女が出版した本、Monsters in the Darkシリーズもとても新人作家とは思えない骨太な内容でした。

そして、2016年読んだ本の中で、一番印象に残った作品が彼女の書いたIndebtedシリーズ。よくもまぁ「こんなにも人の感情を表す表現があるもんだ」と関心する程に、心理描写が丁寧に、コンコンと書かれています。時にその心理描写が数ページに及ぶため、元となる出来事を忘れてしまうほど。とにかく表現力がすばらしい。ダーク・ロマンスが故に、痛い思いとか辛い思いがよく登場するが、それを表現力抜群の彼女の文章で料理されると、もう読んだ後は泣くか唸るしかない。本当にすばらしい作品です。訳本も各国で出版されているし、ぜひ日本でも訳本出してほしい(でもキラキラ乙女ロマンスとは程遠いストーリーだから、難しい面のあるのかな…)。

ndebtedシリーズ

と、意図した訳ではないが、比較的ダークなロマンスが揃った2016年。なんか最近思うのが、どうやらWet Rush、エグくてエロい本が好きらしい(笑)。乙女のロマンスでは物足りなさを感じる今日このごろ。でも一貫して変わらず、エロくて泣けて、胸熱な本が大好物なWet Rushは、今年もジャンジャン変態道を極めていきますので、宜しくお願いします!!!!

2017年元日
Wet Rush

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