Rock Hard: Sinners on Tour (2)

2016年3月17日 | バニラ, 洋書, 濡れ本, 総合評価 3 | コメント0件

Rock Hard: Sinners on Tour #2

ロックバンドSinnersのボーカル、セド(Sedric Lionheart)は、まだバンドが無名だった頃、ジェシカ(Jessica Chase)という婚約者がいた。しかし彼の傲慢な態度が災いして2人は別れてしまう。その後バンドが売れ時の人となったセドに寂しさを体で紛らわせてくれる熱狂ファンは後を絶たなかったが、心までも満たしてくれる女性は、今も変わらずジェシカしかいなかった。そんな中2年の歳月が過ぎたある日、セドはジェシカに再会する。

  • 胸熱度 60% 60%
  • 濡れ度 100% 100%
  • 泣き度 10% 10%
  • 総合評価 60% 60%

人気ロンクバンドのエロエロSinners on Tourシリーズ、2部目。

前回の1部相当ドエロで、ありとあらゆる事してたからもうネタ無いだろと思ったら。そうか!これが残ってた。この2部は青姦です。それが誰もいない野山とかじゃなくて、ラスベガスの観光名所で周りに大勢人がいる中で、ジャンジャンやってます。もちろんコートとかジャケットで隠しつつ一見エロ中には見えないようには努力してるけど ww。まぁ今回もとにかくドエロ。

2年前にセドと別れたジェシカは弁護士を目指し大学に通っていた。学費を貯めるために夏休みを利用してラスベガスのストリップクラブでダンサーをしていた所、そのクラブに偶然現れたセド。今も思いを吹っ切れない愛するジェシカが乳丸出し腰フリで、他の男にジロジロ見られてる。独占欲満載のセドはジェシカをステージから引きずり降ろしたが、それが原因となりクラブのセキュリティーとSinnersのメンバーで大げんかが勃発。この事件をきっかけで、2人の関係が再開されるのだが、ジェシカはセドを信用しきれずにいた。2年前、セドは、ジェシカが大学に通う事を傲慢にも禁じた。ジェシカにしてみれば、いくら婚約者と言えど、自分の人生の選択を禁じる権利など全くない。これが2人の別れに繋がり、セドの傲慢な所が大嫌いと思ってるいるジェシカ。

セドは、確かに傲慢、独占欲満載のアルファ男、時に相手の要望を無視して、強引に物事を進めてしまう所がある。しかしそれはセドなりに相手を思い、一番ベストを思う事を推し進めているだけ。時に誤解を呼ぶ発言に受け取れるが、まったく悪気はない。

なんかねぁ…それぞれの登場人物も個性豊かだし、エロ以外にも様々な事件やドラマ、バンドメンバーの男の友情、音楽を作り出す情熱、とにかく飽きさせない要素タップリなのだが、どうもダメだった。そもそも私こういうストーリー展開苦手なのかも。

ヒロインはヒーローの事嫌いと思い込み、彼のマイナス面ばかりに執着、自分の本当の思い(実はヒーローを今でも愛してる事)など偽り続ける。Wet Rush毎回言ってるけど、女には冷たいのよ。だからちょっとヒロインにイライラ。

さらにイライラしたのは、1部のヒロイン、マイルナ(Myrna)。彼女心理学教授だから、人の心理とかに詳しいのは分かるけど、今回のヒロインジェシカにかなり上から目線。セドとジェシカの恋愛にも頼まれてもいないのに口挟んだり。今回彼女の魅力が激減した。

あぁ、そうやって考えてみると、今回この本の評価があまり上がらなかった一番の要因は、マイルナだな。やっぱり女には厳しいWet Rush。

でも、バンドメンバーいちイケメンと言われているセドのアルファっぷりにはかなり胸熱だし、メンバーの男達は、相変わらずバカなんだけど憎めなくて、苦笑、爆笑、なんともいいキャラ&魅力満載。

男の単純で、浅はかなアホっぽさとか、口は悪いが、心は熱い。女だったら絶対惚れるだろと思わせる純粋さも隠し持ってる、なんともいいキャラを作り上げてるオリビア・カニング。

次の3部は、ベース担当のジェイス(Jace)がヒーローの模様。しかもBDSMらしい。いやいや楽しみだ。

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