旦那様、お気に召すまま

花が大好きなエマは、将来花屋を経営したいと夢を描いていた。立派な庭園の管理が出来るという理由からとある屋敷でメイドの仕事は初めたエマは、滅多に会う事のない旦那様からある日提案を持ちかけられる。「僕の愛人にならないか」と。
著:アデライデ・コール(訳: 藤峰 みちか)
- 胸熱度 0%
- 濡れ度 10%
- 泣き度 0%
- 総合評価 10%
本日レビューももうひとつ。
ご存知パーレクイン短編。って、この本読んだの3ヶ月前だった。
何故そんな前に読んだ本のレビューを今更書くかというと、読んですぐ記憶から抹消された本だから。
この短編シリーズ毎回同じ事いうけど、安い・早い(読むのが)で気軽に電子購入しちゃうけど、なかなか当たりがない。
でこれは、ハズレです。
一応この本ヒストリカルなんだけど、花屋になりたいヒロインが、旦那様の愛人になったら、パトロンとなって花屋の開店資金サポートして上げるよ、って話。
つ〜か、話はパトロンになってあげるから愛人になってね、という所で話は終わるのだが、こんな風に体を差出してお金もサポートしてもらう事は、この時代当たり前だから私もOKでしょと、終始言い訳に徹していて、かなり読んでて冷める。
そんな言い訳いらないから。
ただでさえ短編でページ数少ないんだから、言い訳にページ数割く必要全くないし。
それにこの表紙の女性、話はヒストリカルなのになんて現代もパンツとブラジャーなの?
と、覚書程度に読んだ事をここで記録しときます。
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