Tyrant: King (2)

2016年4月10日 | バニラ, 泣き本, 洋書, 総合評価 4, 胸熱本 | コメント0件

Tyrant: King #1

ドエ(Doe)は自分の身元がわかり、家族の所へ戻る事になった。しかし昔の自分と今の自分への溝に悩みは増していく。一度愛してしまったキング(Brantly King)への思いは断ち切る事ができない。そして少しずつ取り戻していく記憶。それは必ずしも幸せなものではなく、過酷なものだった。

  • 胸熱度 80% 80%
  • 濡れ度 60% 60%
  • 泣き度 80% 80%
  • 総合評価 70% 70%

Goodreadsで相変わらず高ポイントをキープしているT.M. FrazierのKingシリーズ。2部目。

これ完全にロマサス。って、通常のロマサスとちょっと違うのが、事件が起きてそれを解決していくのではなく、この本は、ある事故により記憶を失ったヒロインが、少しずつ自分の記憶を取り戻していく話。なぜ死体と間違われる程の怪我を多い記憶を失ったのか。それに関連する記憶が、断片的にヒロインの記憶に戻っていく。

ヒロインの記憶は、一気にすべて戻らないのね。あるタイミングで過去の一部がハッとフラッシュバックしていく。そこがね、読んでるこっちも「うそぉぉ〜‼︎」となるんですよ。

過去の記憶をなくしている間に、偶然にキングに出会い恋したのは、実は必然的でもあって、見知らぬ人に助けは、実は過去からずっと繋がってる人の助けだったり、そして最後の最後で、記憶を失ったその本当の理由が、ヒロイン本人に戻って来て、そこは思いがけない「ドンデン返し」。

ヒーロー本人も、麻薬取引に関連するトラブルで、極道な争いに巻き込まれたりするのだが、徐々に記憶を取り戻すヒロインの不安定な所を、ガッツんと受け止めて、なんともアルファ満載でヨダレもん。

マジで、よく書けてるね。

サスペンス特有の真実が読者に明るになる「うそぉぉ〜‼︎」モーメントの仰天感とか、斬新さがあって、大変よろしい。

ってね、私いつも本を読んでて悪い癖があるのだが、読んでる途中で、先のページをパラパラめくって、斜め読みしちゃうのよ。この本サスペンスって知らなかったら、いつもの通りパラパラ斜め読みして、先に犯人が分かってしまった。おかげて、この本での最大の見せ場シーンでの「うそぉぉ〜!!」モーメントは、仰天感半減。

もしこの本を読む機会があったら、これはロマサスですので、くれぐれもパラパラ斜め読みはしないように(笑)

それでも、Goodreadsの高ポイントに納得の面白さでした。

このシリーズ次は、キングの友人ベア(Bear)がヒーローの模様。実はこっちの方が評価高いのよね。しかもカバーのインパクトがたまらない。

Lawless: King, #3
Soulless: King, #4

見てこの悪っぷりww。見たまま「The 悪」って感じのこんなヒーローが、ロマンスするって想像しただけで、イケそうなんですけど(爆)。

しかし‼︎ つい先日読まねばならぬ2冊(Sylvia DayのCrossfireシリーズの最終部と、Black Dagger Brotherhoodの14部)が出版されたので、先にそっちを読んでから、↑の「The 悪」君戻りたいと思います。

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